日本女子代表 aka Akatsuki five がRioの地で【最高】ではなかったかもだけれど、素晴らしい経験と結果を残しました。
先日観戦しに行った男子日本代表とGWの試合と比べても、やはり女子の方が先に進んでいるのが日本のバスケットボールの現状だと思います。
俺の周りのアメリカ人が日本にクリニックに来ても「女子の方がファンダメンタルが良い。」と驚くのは毎回のことです。

今回、6人の小さい大和撫子がストリートボールのメッカであるNYCに挑戦します。

相も変わらずやっぱりNYCのオーディエンスは最高な反応をしてるし、選手たちも彼らを喜ばせる事に重きを置いてる。
だから彼女達がそんなNYCの観客達に一回でもWowさせるプレイが俺は観たいし、その用意をしてこれたと思っています。まだ若い17、18のヤツから28歳と脂の乗っているヤツまでいるこのSquadが短いこの旅の中でどれだけ家族と言う名の”TEAM”になれるか。

Akatsuki JapanとTeam USAの試合を観ても、150%の力を出したって勝てるのか正直分からない相手だった。だから自分達も全然通用しないかもしれないし、意外とやれちゃうかもしれない。

思い込んで作ってるものって、たった一回でも誰かが可能にしたら今までの思い込みが解けるもの。「無理かな?」って思った瞬間に、目の前に圧倒的な壁が出来上がってしまう。
だから自分で壁を作って、何かのせいにしてその壁の前で立ち尽くしてしまう人達を変えるために俺は今回のチャレンジで結果を残したい。

いつの日か、「いつから日本人がアメリカ人とバスケして戦える様になるのが普通な事になったのだろうねー?」と言われる日が来るまで俺は挑戦します。

Big Apple Basketball Challenge

今回のこのツアーはただの序章に過ぎないのだけれど、先駆者と呼ばれた人達はみんな、こんな”無理”と呼ばれていた壁を壊してきた人達。

挑戦がいつだって一番のモチベーション。
かまそうぜ!

BANG LEE